最終更新日 2017年12月10日
ユナイテッド航空(UA)でマイルを貯めるために持っておきたいクレジットカードである「MileagePlus MUFGカード」について説明します。
マイルを貯めるためのクレジットカードを探している方向けに、公式サイトではわかりにくいメリットやデメリットを紹介します。
名称 | MileagePlus MUFGカード |
対象航空会社(プログラム) | ユナイテッド航空(マイレージ プラス) |
還元率 | 1%(100円=1マイル) |
クレジットカード年会費 | 5,500円(税込) |
移行年会費・手数料 | 無料 |
移行方法 | 自動のみ(毎月) |
国際ブランド | Mastercard、Visa |
家族カード | あり 年会費1,100円(税込) |
海外旅行傷害保険 | 傷害死亡・後遺障害 最高3,000万円 傷害/疾病治療費用 最高150万円 |
海外旅行傷害保険に利用条件はありません。カードを持っていれば対象になります。
裏技的なマイルの貯め方
このカードの還元率は1%で、マイルが貯まるクレジットカードとしては標準的です。年会費が5,500円(税込)で、移行に手数料が掛かりませんので、還元率1%のカードとしては割安です。
しかし、このカードの還元率の特長はそこではありません。このブログではおすすめしていませんが、リボ払いにすると、還元率が1.5倍、つまり、
- 1.5%(100円=1.5マイル)
になります。これは、かなりの高還元率です。
もちろん、リボ払いで高い利息を払っては、本末転倒です。マイルを利息で買う形になり、高還元率とは言えなくなります。
しかし、このカードの場合、利息が1円でも発生すれば支払額すべての獲得マイルが倍になります。したがって、利息の支払いが最小になるようにマメに返済を繰り返していれば、少額の負担で多くのマイルをもらうことができます。
このブログでは、あくまでもリボ払いは推奨していませんので、具体的な方法については説明しません。解説しているブログなどがあると思いますので、そちらを参照してください。
家族の利用を合算
このカードは、家族カードが作れます。年会費は、夫婦2人で6,600円(税込)になります。家族でマイルを貯めることができます。
国際ブランドのMastercard・Visa
MastercardとVisaは、世界中、クレジットカードが使えるところであればほぼ利用可能です。MastercardとVisaの間にはほとんど差はありません。ただし、まれにMastercardしか使えない、Visaしか使えないという店もあります。たとえば、自分がよく利用する店がMastercardとVisaのどちらかしか使えない店であれば、メインカードはその国際ブランドにする必要があります。そうでなければ、この2つの国際ブランドには大きな違いはありません。
いまお持ちのクレジットカードがあれば、その国際ブランドとかぶらないようにするとよいでしょう。そうでなければ、なんとなく決めても大丈夫です。
こんな人におすすめ
- ユナイテッド航空のマイレージプラスでマイルを貯めたい
- 家族2人以上で貯めたい
- あまりコストを掛けずにマイルを貯めたい
クレジットカードでの買物は、支払いが終了するまで借金です。借金であることをつねに頭に置いて利用してください。
マイルを貯めるために不必要な買物をしては本末転倒です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。