路面電車:マンチェスター・メトロリンクの乗り方

マンチェスター・メトロリンク車両 2-2.乗り方・海外
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イギリス・マンチェスター(Manchester)の路面電車(メトロリンク)に乗ってきましたので、乗り方や一日乗車券などを紹介します。

マンチェスター・メトロリンク車両

マンチェスターは、イングランド北部の中心都市です。サッカーのマンチェスターユナイテッドの本拠地があります。

マンチェスターのメトロリンク

マンチェスターでは、路面電車をメトロリンク(Metrolink)と呼んでいます。
メトロリンクのちょっとしたガイドブックがあちこちに置いてあります。見つけたら、手に入れておくことをおすすめします。
表紙は、下の画像です。

メトロリンクのガイドブック

折りたたみ式で、開くと、チケットの買い方の説明や路線図があります。もちろん、英語です。

メトロリンク路線図

上の路線図は古いため、6系統しかありませんが、現在では路線が延長され8系統あります(2017.8.4時点)。
路線は、マンチェスター中心部にあるピカデリー(Piccadilly)駅を中心に市内各所に延びています。

ピカデリー駅は、鉄道の駅でイギリス各地と結ばれています。マンチェスター空港からも鉄道でピカデリー駅に来ることができます。
イギリス各地や、世界各地から空港を経由してマンチェスターを訪れる旅行者は、ピカデリー駅でメトロリンクに乗り換えて、市内各地に向かうことができます。

メトロリンクのピカデリー(Piccadilly)停留所は、鉄道駅と同じ建物にあり、そのまま乗り換えることができます。

運賃の支払い

運賃制度は、けっこう複雑です。まず距離ではなく、ゾーン別の運賃制度になっています。ゾーン内は均一運賃で、ゾーンが異なると金額が変わります。
また、ピーク時(混雑時)とオフピーク時(閑散時)で料金が変わります。ピーク時は、

  • 月曜~金曜(祝日を除く)の午前9時半まで

で、それ以外の時間がオフピーク時です。
どちらも日本ではあまりなじみがありませんが、欧米ではよく採用されている制度です。

きっぷは、各停留所にある券売機で購入できます。ボタンを押していけば、金額もわかります。表記は英語ですが、操作は難しいものではありません。現金のほか、クレジットカードで支払うこともできます。

メトロリンク自動券売機

乗り方

きっぷを買ったら、電車に乗ります。
どこ行きに乗るかは、あらかじめ調べておきましょう。路線はそれほど複雑ではありません。それが路面電車の良いところです。
停留所には、次に来る電車の行き先を示す電光掲示板があります。

行き先を示す電光掲示板

上の写真では、次にCornbrook経由、Victoria行きが来ます。目的の電車であれば、乗り込みます。
電車が止まって、他に降りる人も乗る人もいないときは、扉の横にあるボタンを押して自分で開けます。

乗り方

上の写真の扉の左にある黄色で囲まれたボタンです。もたもたしていると、置いていかれるかもしれません。

一日乗車券

「Peak Day Travelcard」という一日乗車券があります。大人7ポンド、小人2.9ポンドです(2017.8.4時点)。停留所にある券売機で買うことができます。
このほか、「Off-Peak Day Travelcard」という一日乗車券もあります。オフピーク専用で、平日は朝の9時半以降しか使えません。土曜、日曜、祝日は週日使えます。
私は、こちらのオフピークのものを使いました。下の写真は、私が買ったものです。

メトロリンク1日乗車券

古いものなので、料金が4.5ポンドになっていますが、現在では大人5ポンド、小人2ポンドです。
また、オフピーク版にはファミリー向けがあり、大人2人・小人3人まで使えて、6.2ポンドとお得になっています。乗客をできるだけオフピークに誘導したいということでしょう。

トランジットモール

市内の中心部は、メトロリンクが乗り入れるトランジットモールになっています。
マンチェスターのトランジットモールについては、サイト「トランジットモール訪問記」のトランジットモールのある街「イギリス マンチェスター(Manchester)」で説明しています。あわせてお読みください。

イギリス マンチェスター(Manchester)
街の中心にある公園(ピカデリーガーデン)の周辺がトランジットモールになっています。トランジットモールの中をトラムが通り、東西にほぼトラム1駅間分(500mくらい?)の広さがあります。

おわりに

2017年5月22日夜、爆発事件が発生し、子どもを含む多数の死傷者が出ました。現場は、中心部にあるコンサート会場で、大きなターミナルであるビクトリア(Victoria)停留所に隣接しています。私は、コンサート会場は訪れていませんが、ビクトリア停留所には何度も行きました。他人事とは思えません。犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに、被害者の方々に対して心からお見舞い申し上げます 。

ビクトリア停留所

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(2012年3月訪問)

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・サイトの「イギリス マンチェスター(Manchester)

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