おすすめの日本酒:まんさくの花 超限定・今日の一本

日本酒「まんさくの花」 4-3.日本酒
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秋田県の日本酒「まんさくの花」の純米大吟醸一度火入れ原酒『超限定2018秋』を飲みましたので、ご紹介します。

日本酒「まんさくの花」

私の買値:3,456円(税込)

製造年月は、2018年10月です。

製造年月は2018年10月

表ラベル

まんさくの花 表ラベル

とにかく「超限定」です。中央に大きく書いてあります。右上に「純米大吟醸」、左下に「まんさくの花」とありますが、「超限定」の文字と比べると控えめです。

さらに上に「純米大吟醸低温瓶囲い原酒 瓶燗一度火入」というラベルが貼ってあります。

まんさくの花 表ラベル短冊

裏ラベル

まんさくの花 裏ラベル

表ラベルで「超限定」をうたっていますので、裏ラベルにはまずその説明があります。

春と秋の年2回、超限定価格でご案内する本数限定の純米大吟醸です。
価格だけではなく、もちろん中身にもこだわっています。「山田錦」で造った麹と、秋田県が代表する酒米「秋田酒こまち」を小仕込みで丁寧に醸し上げた上、「純米」「一度火入れ(生詰)」「原酒」とお酒本来の味わいが最もお愉しみいただける酒質となっております。まんさくの花ファンはもちろん、“日本酒が初めて” の方にも絶対おすすめの1本です!

「絶対おすすめの1本です」。その下に、諸元があります。

原材料 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 秋田酒こまち74%、山田錦26%
精米歩合 45%
アルコール分 16%
日本酒度 +2.0
酸度 1.6
仕込水 奥羽山脈栗駒山系伏流井戸水

「仕込水」が書いてあるケースはめずらしいでしょう。すべてにこだわりの「超限定」です。

さらに、その下にこうあります。

「まんさくの花」は全量小仕込みで様々なコンセプトの酒造りに挑戦するブランドです。当商品以外にもたくさんの商品がございますので是非お楽しみください。

この記事で紹介している「超限定」は、なにしろ「超限定」というくらいですから、なかなか手に入らないでしょう。「当商品以外にもたくさんの商品がございます」。どれを飲んでもおいしいと思います。

まんさくの花 栓

栓には、何も書かれていません。こういう栓は、めったにありません。

秋田の地酒「まんさくの花」|日の丸醸造株式会社 蔵元HP

元禄2年(1689年)創業だとのことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

トランジットモール評論家と名乗りながら、なぜかおすすめの日本酒を紹介しています。味の感想が少ないことにお気づきかと思いますが、この歳になると好みがほぼ固定してきており、多少の例外はありますが「すっきりして飲みやすい」と表現すればほとんどすべてに当てはまります。
ありがたいことに、ご紹介した日本酒の地元の方によく見ていただいているようです。もし、私がご紹介した中にお好きなものがあれば、ぜひ別の日本酒も試してみてください。きっと気に入っていただけると思います。
私がご紹介している日本酒は、「カテゴリー: 4-3.日本酒」でまとめてご覧いただけます。

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