路面電車:ボルチモア・ライトレールの乗り方

ボルチモア・ライトレール車両 3-2.乗り方・海外
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アメリカ・ボルチモア(Baltimore)の路面電車(ライトレール)に乗ってきましたので、その様子を撮影した動画や、1日乗車券などを紹介します。

ボルチモアは、アメリカ北東部の大西洋に面した港湾都市です。メリーランド州最大の都市で、首都であるワシントンDCに隣接しています。アメリカでは、国歌発祥の地や、蟹の名産地として有名です。
日本から多くの観光客が訪れるレベルの観光スポットはありませんが、メジャーリーグ(野球)のボルチモア・オリオールズの本拠地があります。野球の神様ベーブ・ルースが生まれた家もありますので、野球好きの方は一度訪れると面白いと思います。
また、街の中心部の「インナーハーバー」という観光スポットには帆船や水族館などがあり、散歩には最適です。

ボルチモア・インナーハーバー

ボルチモアのライトレール

市内を南北にライトレールが走っています。北側の「HUNT VALLEY」停留所と南側の「BWI AIRPORT」停留所、「CROMWELL STATION/GLEN BURNIE」停留所を結んでいます。途中で鉄道(アムトラック)駅の「PENN STATION」への支線があり、鉄道でボルチモアを訪れた観光客が、そのままライトレールに乗り継げます。
南側の「BWI AIRPORT」停留所は、ワシントンDCの3番目の国際空港「ボルチモア・ワシントン国際空港」にあります。この空港には日本からの直行便はありませんが、全米各地やイギリスなどとの間に定期便が就航しています。
日本から直行便のあるダレス国際空港などと比較すれば、それほど大きな空港ではありませんので、飛行機を降りてからライトレールの停留所までの移動もスムーズです。空港から市内までライトレールで移動でき、とても便利です。

ボルチモア・ライトレール車両

次の動画は、「BWI AIRPORT」停留所で私が撮影したものです。乗客が合図すると、一度走り出した電車が止まって、その乗客を乗せています。いろいろな意味で、余裕のある光景だと思います。音声はありません。動画が重かったら、申し訳ありません。

乗車券について

運賃は全線均一で、1回の乗車につき1.8米ドルです(2017.7.1時点)。停留所にある自動券売機で購入します。日本と異なり、車両に乗り降りするときのチェックはありません。これを「信用乗車方式」と呼びます。「信用乗車方式」については、サイトの「信用乗車方式」で説明しています。チェックがないからといってきっぷを買わないで乗ることは絶対に止めましょう。

信用乗車方式
海外では、車内で運賃を支払う必要がないケースがほとんどです。乗客はどこの扉からでも出入りできます。運転手もお金を扱う必要がありませんので、運転に専念できます。 もちろん、車内でお金を扱っていないだけで、運賃を払っていないわけではありません。これを「信用乗車方式」(または、信用乗車制、無改札方式など)と呼びます。

ボルチモア・ライトレール自動券売機

1日フリー乗車券

「Day Pass」という1日乗車券があり、4.2米ドルです。3回乗れば元が取れる計算になります。普通のきっぷと同様、停留所にある自動券売機で購入できます。
下の画像は私が乗ったときに券売機で買ったきっぷです。少し古いですが、デザインは変わっていないだろうと思います。金額は変わっていますので、ご注意ください。画像では3.5米ドルですが、現在は4.2米ドルに値上がりしています。

ボルチモア・ライトレール1日フリー乗車券

1週間(20米ドル)や1か月(72米ドル)のフリー乗車券もあります。

治安について

私自身は、特に危険な目には遭いませんでしたが、ボルチモアはアメリカでも治安の悪い都市として知られています。さすがに、中心部の観光スポット周辺にはそれほど危険はないように思いましたが、ライトレールは郊外まで延びています。もし、行かれる場合は、最新の治安情報を必ず確認してください。

私は日中の明るい時間帯にしか歩いていません。それ以外の時間帯は、たとえ観光スポットであっても不用意に出歩かないほうがいいでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(2014年6月訪問)

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