山形県の日本酒「楯野川(たてのかわ)」純米大吟醸たてにゃんvol.4を飲みましたので、ご紹介します。
私の買値(一升瓶):3,240円(税込)
製造年月は、2017年9月です。
購入日は9月27日です。買ってすぐ飲んでしまいましたが、紹介が遅れました。
たてにゃん
「たてにゃん」は蔵元さんに実際に飼われている猫の名前だそうです。
裏ラベルに次のような紹介文が書いてあります。
楯の川酒造のオリジナルキャラクターたてにゃん。突如蔵に迷い込んできて、そのまま蔵元の自宅に住みついた雌猫ちゃんがモデルです。FacebookやTwitter、Instagram、LINEといったSNSを使いこなし、蔵の宣伝部長として大活躍中です。今すぐ「たてにゃん」と検索して、お友達になってあげてください。とっても喜びます。
このたてにゃんの名前を付けた「数量限定品」の純米大吟醸です。ラベルがとてもかわいいデザインです。
楯野川さんのサイトの中に、たてにゃんのオフィシャルサイトもあります。
ちなみに日本酒の商品名は「楯野川」ですが、会社名は「楯の川酒造」で、「野」と「の」の違いがあります。
vol.1~vol.3
この記事で紹介している「たてにゃん」はvol.4です。
当然、vol.1、2、3があります。いずれも表ラベルは、かわいいデザインです。最初にvol.1を酒屋の店頭で見たときには、目を惹かれました。
ラベル
表ラベルは、デザインだけで情報はほとんどありません。必要なことは、すべて裏ラベルに記載されています。
原材料名 | 米(国産)・米麹(国産米) |
原料米 | 酒造好適米100%使用 |
精米歩合 | 50% |
アルコール分 | 15度 |
楯野川は、すべて純米大吟醸です。そこに蔵元さんのこだわりがあるようです。
栓
栓には「たてにゃん」ではなく「楯野川」と記してあります。
栓だけ別に造るわけにもいかないのかもしれませんが、ラベルのデザインとちょっと釣り合わないような気がします。
おわりに
たてにゃんは数量限定品ですのでなかなか手に入りにくいかもしれません。ご紹介が遅れたため、すでに「蔵元完売」になっています。待っていれば、いずれvol.5が出るでしょう。
しかし、通常の楯野川であれば、最近は特に、いろいろな酒屋で見かけるようになりました。このブログで紹介している日本酒の中では、比較的手に入りやすいと思います。酒屋で見かけたら、どの銘柄でも大丈夫ですので、お飲みになってみてください。
楯の川酒造株式会社 |
最後までお読みいただきありがとうございました。
トランジットモール評論家と名乗りながら、なぜかおすすめの日本酒を紹介しています。味の感想が少ないことにお気づきかと思いますが、この歳になると好みがほぼ固定してきており、多少の例外はありますが「すっきりして飲みやすい」と表現すればほとんどすべてに当てはまります。
ありがたいことに、ご紹介した日本酒の地元の方によく見ていただいているようです。もし、私がご紹介した中にお好きなものがあれば、ぜひ別の日本酒も試してみてください。きっと気に入っていただけると思います。
私がご紹介している日本酒は、「カテゴリー: 4-3.日本酒」でまとめてご覧いただけます。