おすすめの日本酒:農口 本醸造無濾過生原酒・今日の一本

日本酒「農口(のぐち)」 4-3.日本酒
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石川県の日本酒「農口(のぐち)」の本醸造無濾過生原酒 五百万石2018を飲みましたので、ご紹介します。

日本酒「農口(のぐち)」

私の買値:4,320円(税込)

製造年月(瓶詰時期)は2018年12月、出荷年月は2019年3月です。

農口 製造年月

表ラベル

農口 表ラベル

独特の渦巻き?型のデザインが目を引きます。それ以外は、上部に小さく「NOGUCHI NAOHIKO SAKE INSTITUTE」、左部に「杜氏 農口尚彦」とあり、右下に「日本酒」とあります。黒地に白で描かれた実にすっきりとしたラベルです

さらにその上に、70周年を示すラベルが巻かれています。

農口 70周年

裏ラベル

農口 裏ラベル

裏ラベルもいたってシンプルです。一番上に「HONJOZO」とあります。本醸造をアルファベットで表記したものはあまり見たことがありません。その下に製造者があります。

製造者:株式会社 農口尚彦研究所

酒蔵さんの会社名に「研究所」とあるのは、おそらくここだけではないでしょうか。

アルコール分 18度
原材料 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール
原料米の品種名 五百万石75%使用
精米歩合 60%

アルコール分が18度と、やや高めです。

さらに最下段に「2143/4169」とあります。説明はありませんが、総本数4169本の2143番目という意味でしょう。「要冷蔵生酒」という表示もあります。

農口 栓

表ラベルと同じ渦巻き模様です。何か意味があるのだと思います。申し訳ありませんが、私は意味を知りません。

農口尚彦復活!「農口尚彦研究所」公式ウェブサイト

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とのことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

トランジットモール評論家と名乗りながら、なぜかおすすめの日本酒を紹介しています。味の感想が少ないことにお気づきかと思いますが、この歳になると好みがほぼ固定してきており、多少の例外はありますが「すっきりして飲みやすい」と表現すればほとんどすべてに当てはまります。
ありがたいことに、ご紹介した日本酒の地元の方によく見ていただいているようです。もし、私がご紹介した中にお好きなものがあれば、ぜひ別の日本酒も試してみてください。きっと気に入っていただけると思います。
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