路面電車:富山ライトレールの乗り方

最終更新日 2019年2月21日

富山市の富山駅から北に伸びる路面電車に「富山ライトレール」があります。車両はバリアフリーの低床車で「ポートラム」という愛称があります。
運賃の支払方法や、どこの扉から乗るかなど、富山ライトレールの乗り方について説明します。

ポートラム車両

運賃の支払方法

運賃は全線均一で、大人200円、小人100円です(2019.2.21時点)。
後乗り、後払いです。富山ライトレールは短い2両編成で、後ろの車両の扉から乗り込みます。乗るときには運賃は払いません。降りるときは、車両の前方に移動し、運転席のすぐ後ろにある料金箱に所定の金額を入れて、前扉から外に出ます。1日乗車券を持っている場合は、そのときに運転手に見せます。
現金だけではなくpassca(パスカ)というICカードも使えますが、富山地区限定のため、旅行者向きではありません。

ポートラム 運賃|富山ライトレール株式会社

利用できる交通系ICカードについては、このブログの「交通系ICカードで乗れる路面電車一覧」で説明しています。

路面電車に限らず、日本全国のどの交通機関で、どのカードが利用できるかについては、「交通系ICカード、自分のカードでどの電車・バスに乗れるのか一覧表で説明します」「交通系ICカード「全国相互利用サービス」で乗れる電車・バスをすべて紹介します」で説明しています。あわせてお読みください。

ポートラム運賃箱

1日乗車券

「富山まちなか・岩瀬フリーきっぷ」という1日フリーきっぷがあります。大人820円、小人410円です(2019.2.21時点)。富山ライトレールだけであれば、元を取るためには5回乗る必要があります。しかし、このきっぷは富山ライトレールだけでなく、地鉄市内電車の全線や地鉄バスの一部区間も乗り放題です。フリー乗車区間は、きっぷに記載されていますので、利用するときは十分に活用してください。
下の画像は私が乗ったときに使ったきっぷです。少し古いですが、デザインは変わっていないようです。金額は変わっていますので、ご注意ください(現在は大人820円)。

富山まちなか・岩瀬フリーきっぷ(表)

富山まちなか・岩瀬フリーきっぷ(裏)

1日フリーパス|富山ライトレール株式会社

市内路面電車半額利用券

富山市内のホテルや旅館に宿泊していると、「市内路面電車半額利用券」をもらえます。この券を使うと、富山ライトレールを含む富山市内の路面電車に半額で乗ることができます。もらえるのは1人1枚で、1枚で2回乗れます。富山市内に宿泊していて、路面電車に1往復乗る予定がある場合などにお得です。
下の画像は私がもらったものですが、古いようで、現在では名前も使用範囲も異なっています。参考資料とお考えください。

旅行者向け利用券

おわりに

富山ライトレールは、JRの赤字路線を路面電車として再生したことで有名です。沿線には、岩瀬浜という廻船問屋が立ち並ぶ歴史的な町並みもあります。私は岩瀬浜にあるお蕎麦屋さんが好きで、富山を訪れると必ず食べに行っていました。店主の方にギターで歌を聞かせていただいたこともあります。2017年1月に残念ながら閉店してしまいました。
富山ライトレールは、近年の日本の路面電車の成功例として必ず語られる路線です。ぜひ乗っていただきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(2014年1月・2017年10月訪問)

[このサイト・ブログ内の関連記事]

関連記事(一部広告を含む)