おすすめの日本酒:乾坤一(うすにごり生)・今日の一本

日本酒「乾坤一(けんこんいち)」 3-4.日本酒
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宮城県の日本酒「乾坤一(けんこんいち)」うすにごり生を飲みましたので、ご紹介します。

日本酒「乾坤一(けんこんいち)」

私の買値(一升瓶):2,484円(税込)

製造年月は、平成29年12月です。できたてです。

製造年月は平成29年12月

ラベル

表ラベルには、商品名の「乾坤一(ケンコンイチ)」が中心にあり、右下に緒元、左に製造元が書かれています。裏ラベルはありません。
必要最低限の表記内容です。緒元の内容を変えれば、他の商品に貼っても大丈夫です。
今年の新酒(買った酒屋さんではそう言っていました)のはずですが、それを示す表記もありません。

乾坤一 表ラベル

飲めばわかるということだと思います。飲めばわかります。

表ラベルの上に、「うすにごり生」とあり、唯一この商品を表しています。

うすにごり生

左側の上には大きく「要冷蔵」とあります。必ず冷蔵してください。

要冷蔵

緒元

乾坤一 諸元

アルコール分 16度
原材料名 米(国産)、米麹(国産米)
原料米 宮城県産ササニシキ100%
精米歩合 60%
内容量 1.8リットル

地元宮城県産のササニシキだけを使って造られています。
一般的には、食べておいしい米と日本酒にしておいしい米は違うとされています。そのため、「酒造好適米」(酒米ともいいます)という種類の米があり、多くの日本酒はこちらで造られています。
有名な酒造好適米には、「山田錦(やまだにしき)」や「五百万石(ごひゃくまんごく)」があります。この記事をお読みの方であれば、聞いたことがあると思います。

こちらの酒蔵では、地元のササニシキに強い思いがあるのでしょう。食べておいしいササニシキで、飲んでもおいしい日本酒が造られています。

栓には「うまい酒」と小さい字で書かれ、その下に「乾坤一」とあります。
この酒の表現としては必要にして十分です。

乾坤一 栓

最後までお読みいただきありがとうございました。

トランジットモール評論家と名乗りながら、なぜかおすすめの日本酒を紹介しています。味の感想が少ないことにお気づきかと思いますが、この歳になると好みがほぼ固定してきており、多少の例外はありますが「すっきりして飲みやすい」と表現すればほとんどすべてに当てはまります。
ありがたいことに、ご紹介した日本酒の地元の方によく見ていただいているようです。もし、私がご紹介した中にお好きなものがあれば、ぜひ別の日本酒も試してみてください。きっと気に入っていただけると思います。
私がご紹介している日本酒は、「カテゴリー: 4-3.日本酒」でまとめてご覧いただけます。

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