長野県の日本酒「大信州(だいしんしゅう)」純米吟醸スパークリング 発泡性にごり生 を飲みましたので、ご紹介します。
私の買値(一升瓶):3,240円(税込)
製造年月は2017年11月、蔵出年月は2017年12月です。
表ラベル
銀色の字で「大信州」とあり、その右に「Sparkling」「純米吟醸スパークリング 発泡性にごり生」、さらに「Junmaiginjyo Nigorizake」とあります。
海外への輸出、あるいは国内でのインバウンド消費を狙っているのでしょうか。すっきりとしたラベルです。
裏ラベル
表ラベルがイメージ優先のため、裏ラベルに情報が書かれています。こちらは日本語オンリーです。
まず、この酒の説明があります。
洗練されたドライな味わいときめ細やかなスパークリングが、優雅なひと時を演出してくれます。
まさに和製シャンパンと表現のするのがピッタリの発泡性にごり酒です。
その下が諸元です。
現材料名 | 米(国産)、米麹(国産米) |
精米歩合 | 59% |
アルコール分 | 16度 |
内容量 | 1.8L |
精米歩合「59%」は、何かのこだわりでしょうか。
ご注意(Attention)
この日本酒の外形的な特徴は、ラベルよりも「ご注意(Attention)」と書かれた赤い注意書きです。瓶にぶら下げられています。
表紙に「噴き出す恐れがあります」と書かれています。
裏返すと、栓が付いています。
もちろん、栓はされていますので、差し替え用の「替栓」です。
注意書きを掲載します。興味のある方は、お読みください。アイスピックを使って開栓するという、やや物騒な手順が紹介されています。
「替栓」がある理由もわかります。
お買い上げの際は、必ずお読みください。読まないと危険です。
栓
栓には「大信州」と書かれています。あまり大きすぎず、表ラベル同様、すっきりとしています。
大信州酒造株式会社 |
最後までお読みいただきありがとうございました。
トランジットモール評論家と名乗りながら、なぜかおすすめの日本酒を紹介しています。味の感想が少ないことにお気づきかと思いますが、この歳になると好みがほぼ固定してきており、多少の例外はありますが「すっきりして飲みやすい」と表現すればほとんどすべてに当てはまります。
ありがたいことに、ご紹介した日本酒の地元の方によく見ていただいているようです。もし、私がご紹介した中にお好きなものがあれば、ぜひ別の日本酒も試してみてください。きっと気に入っていただけると思います。
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