山形県の日本酒「山形正宗」夏ノ純米を飲みましたので、ご紹介します。
私の買値(一升瓶):2,700円(税込)
製造年月は、2018年6月です。
表ラベル
花火のラベルです。夏限定商品であることがラベルからわかります。中央に「山形正宗 夏ノ純米」という商品名があります。
裏ラベルはありません。表ラベルだけですが、文字での情報量は多くありません。
緒元は、表ラベルの向かって左側にあります。
内容量 | 1.8L |
原材料 | 米・米麹 国産米100%使用 |
精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 16度 |
表ラベルの左にある情報は、このほか製造社名と住所、「未成年者の飲酒は禁じられています。」の注意書きです。右下に製造年月日があります。
とにかく花火が頭に残るデザインです。
栓
中央に「山形正宗」とあり、その左横に大きく「プラ」とあります。栓がプラスチックであることはよくわかります。
酒蔵さんのサイトの「杜氏による酒説明」に「『山形正宗 夏ノ純米』について」というページがあり、次のように書かれています(一部抜粋)。
花火のラベルで人気の、夏限定商品です。山形正宗を知らなくても、居酒屋でこのラベルを見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。原料米については紆余曲折がありましたが、結局山田錦に落ち着きました。五百万石ではやや味わいが綺麗過ぎる印象だったように思います。夏の酒ではありますが爽快感のみを追求するのではなく、しっかりした味わいを表現したいと考えています。ですので、ぜひ涼しい部屋でおいしい料理に合わせてお楽しみください。なお初夏に出荷するタンクと盛夏に出荷するタンクでは味わいやアルコール度数に違いを出しています。初夏はよりしっかりと旨みのあるタイプ、盛夏はやや度数を低くしてすっきりとした辛口に仕上げています。
水戸部酒造 |
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
トランジットモール評論家と名乗りながら、なぜかおすすめの日本酒を紹介しています。味の感想が少ないことにお気づきかと思いますが、この歳になると好みがほぼ固定してきており、多少の例外はありますが「すっきりして飲みやすい」と表現すればほとんどすべてに当てはまります。
ありがたいことに、ご紹介した日本酒の地元の方によく見ていただいているようです。もし、私がご紹介した中にお好きなものがあれば、ぜひ別の日本酒も試してみてください。きっと気に入っていただけると思います。
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